プラグホールが痛んでしまったR50のシリンダーヘッド修正
表は少しネジ穴が痛んでいるんで念のため燃焼室側から施工します。
当然ヘッドを取り外すしかないのですが燃焼室に切り子が入らないのと痛んでないほうからタップを通すんで確実な作業が出来ます。
間違ってもプラグタップ送るからそっちで何とかしてとか言ってはいけません。
表から軽く入っていくか点検
出来ればヘリサートなどは最後の手段にとっておきたいです。
軽症なんでタップ加工にて済みました。
手でクルクル入っていきます。
俺だってたまにはうまくいきます。
ついでにピストン周りの当たりなどを点検
ピストンリングが当たりがキツそうだったんで少しリングギャップを広めました。
今はダイヤモンドヤスリが安くなったんでギャップ調整の精度が上がりました。
しょうがないんで反対側も嫌々点検しました。
こっちも少し当たりがキツかったんでちょっと修正しました。
最後にエンジンをかけて問題無い事を確認して無事作業終了です。
次はPAなどで寄ってくるオヤジ達を軽くいなし颯爽と走り去る為の始動性改善の巻です。
乞うご期待
乞うご期待!
返信削除間違いは、誰にでも有る。
返信削除大切なのは、同じ間違いを
2度と犯さない事です。
(ヨハネの言葉より)
プラグを間違えてハンターカブのバルブを2回もひん曲げてしまいました。
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