前回の丸くなっていたシフトギアの続きです。
kmrdのよる溶接肉盛り
こういう場合は特別な溶棒を使うらしいです。
左の丸いヤツは研磨用砥石
厚さ0.6ミリ!超高価!
リューターをバイスに固定してちょっとずつ研磨
研磨してピンで仮止めして動作確認。
構造的に組み込んでカバーまで取り付けないと動作確認出来ないんで噛み合いを想像しながら本当に少しずつ削っていきます。
ある程度削り込んだら今度はヤスリで手仕上げそんで仮組み。
バイクがバイクなんで仮組みのネジの締め具合まで気を使います。
僕の頑張りのおかげで百発八十中位は変速出来るようになりました。
最後にロールピンで固定して溶接して結合です。
全周溶接してないのはもし不具合があった場合に取り外し出来るようにという弱気仕様です。
ここまでやったらとことんまでやろうということでシフトアーム側も面取り研磨
ツルツルです。
爪も研磨
池袋のネイルサロンに断られたんで自分で研磨しました。
研磨前より最後の一押しがぐっとスムーズになりました。
試乗してみるとほぼ入らなかった3,4速からのシフトダウンもバンバン決まります。
とりあえず一安心
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