2011年10月5日水曜日

MT125 エンジン組み立て

立川のカリスマ胸さんのエルシノアのエンジン組み立てました。
前回このバネが折れました。
今回はスペシャルを組み込んでいます。
よく見るとわかりますが最後の一巻きが外側のバネに乗っかっちゃってます。
芳しく無いです。
構造上こうなってしまうようで僕にはどうする事もできません。
ムネさんには「折れたら直す」の精神で頑張ってもらう事にします。


フライホイール側のベアリングがダメになってたので一応クランクの振れなどを見てみました。
振れもほとんど無く大丈夫そうです。

ダイヤルゲージは懐かしのヤマハ純正です。









オーナー自ら切り出したガスケットを使用します。
ガスケット現物をメス型として切ったそうです。
まるで中国の現物で型を取りコピー品を量産するみたいです。
シリンダー前側の穴にやる気の無さが感じられます。
結構修正しました。







とりあえず完成です。
ピストンはWPC加工でスポスポです。

餃子も羽根つきがおいしいのであえてはみ出したガスケットは未処理にしてみました。

これから車体に載せて完成です。




2 件のコメント:

  1. YZのマニュアルでは混合比は20:1でしたよ。

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  2. スプリング2個あるから全然平気だもん。

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