2013年4月1日月曜日

カプリオーロ クラッチ改善とシフト不良

イタリアの至宝カプリオーロ
レーシングマシンゆえ漢の押し掛け仕様
やった事ある人ならわかると思うけどセパハン小排気量車の押し掛けは凄まじくしんどい
シフト不良で入庫しました。


排気量の割に立派なクラッチが付いてます。
クラッチの重さもかなりご立派です。
少しバネを軽くして様子見してみます。

わざわざオーナーさんが新品クラッチを用意してくれましたが今入っているものも減りはなく新品の方は金属プレート仕様のためフリクションプレートは使わずクラッチプレートのみ使用します。
しょぼいシフトリターンスプリングを強化(右側黒い方)

静止状態はかなり改善された感じがしましたが、一旦組んで試乗してみたら変速がかなり厳しい状態でした。
どうやらこの部品が怪しい。
よくよく見ると三段目が丸くなってます。
KMRDに相談するとここを直すには溶接とリベットを外して部品を分割し山を再生するしかないようです。
やってやるから単品で持って来いと言われました。

紆余曲折ありましたが頑張って外しました。
入手困難な部品の加工は緊張します。
いけないことに足を突っ込んでる感ムンムンです。





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