2012年1月8日日曜日

BMW F650GS フォークオイル交換

最近のフォークはドレンが付いていないためオイルを上から抜くしかありません。
そこで問題発生トップキャップがCクリップにて止まっています。
モノレバーの2Vなんかもそうなっていますが、インナーチューブはそのままにバネを圧縮するタイプでどう考えても手が3本ないと外せません。













無事Cクリップを外す事が出来ました。
二人いれば楽勝ですが一人だといろいろ知恵を使います。















バネはオーソドックスなシングルレート
最近の流行の細径荒巻です。
一応左右と上下をマークしておきます。












中のオイルを少しでも多く抜く為に小一時間吊るしておきます。
結構抜けます。















最後にオイルを入れて完成です。
正立フォークでも完全にエア抜きをすると押しただけでちゃんとしてる感が出ます。

2 件のコメント:

  1. 写真を見て納得しました。
    よこっつ師匠の頭脳プレーに感服@@
    フロントフォークの逆さ吊り、
    今が旬のアンコウの吊し切りを彷彿するものでした。
    またよろしくお願いします。

    返信削除
  2. ここの読者は皆僕の才能に嫉妬してあまり褒めないのでこれからももっと褒めて下さい。
    もう10年以上冬になるとアンコウ鍋ツーリングしたいと思っているのですが、毎年あまりの寒さに実現に至らずです。

    返信削除