2012年4月21日土曜日

CT90エンジン分解

ひょんな事から入手したCT90のエンジンをOHします。
ばっちり仕上げてVMX用として使う予定です。

ちなみによく間違われるんですがカブ系じゃないです。
エンジン自体も一回り大きくインナーローターでポイントがカムシャフト駆動の本格派です。
耐久性もカブ系よりいいような気がします。










かなり昔設計の燃焼室とピストントップ
ちょっと心配だったカムも再利用出来そうです。

オイルが抜いてあったんですがオーバーフローしたガソリンがかなり入っていたようで腐ったガソリンと古いオイルで異常な匂いがします。











ピストンにかじり傷が入ってました。
ガソリン混入での潤滑不良?

それよりもスタッドの根元がガッツリ錆てます。
頑張って抜くかそのまま行くかいまだに迷い中。












ガソリンによりガスケットがブカブカに膨らんでますがクラッチ、ミッション共に良さそうです。

今気付いたけどインナーローターにCT90の刻印は入っているんでCT90だと思っていましたがよく考えたらハンドクラッチなんだよなー

謎、、、

でも調べないのが俺流




約1時間でバラバラになりました。

これから点検と計測です。
たまには小さいエンジンも楽しいね

5 件のコメント:

  1. 約20年ぶりにこのエンジンばらした。

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  2. スタッドむき出し?
    少なくともCL90はそうだった。
    何で?

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  3. CL90って縦型?
    それよりもCB750Fのグリグリスタッドは空冷式って聞いた事がある
    本当?

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  4. 無論横型。
    CTと同じエンジンですよ。
    マディはだめでしょうか。
    Fの件は存じません。

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  5. 大丈夫
    一本錆てもあと三本残ってる。
    CD90のエンジンだと今日判明。
    無事スタッドも抜けました。

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