2012年3月28日水曜日

旧車の部品事情

旧タイプのBMWのミッションのブッシュのリプロとして売られている物です。
よーく見ると解りますがフランジ部分の高さが違います。太さも0.5ミリほど太いです。どうやってもギアに入りません。
普通の人は0.5ミリと言ってもピンと来ないと思いますが日曜大工で本棚を作ろうとして板の長さを5センチ間違って切っちゃった位違います。
追加工できちんと寸法を出そうとするとと結構時間と手間がかかります。
しかも購入先では部品を売るのが仕事なのでこういう事例はなかなか把握出来ておらず当然クレームも利きません。
部品を買って組み込むだけで一丁上がりではない所が旧車の難しくて面白いところですがなかなかお客さんには解ってもらえません。

3 件のコメント:

  1. という泣き言と言い訳をしてみる。。。

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  2. 仕事上の国家検定員を、拝命しております。
    鉛筆の線の上をフリーハンドで、消す様に
    塗装しますが、殆どの受験生が、『今時
    テープ張るでしょ?』とクレームを言いたそうです。(笑
    矜持のある仕事、感服致します。

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  3. 親方さんマジ狙い撃ち♪ 状態っすねぇ。

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